ワイドコンバージョンレンズ、略してワイコンと呼ばれる。
コンデジは、雨でα350が使えない場合にと、防水の物を持っているのだけど、ここ1,2年は花火撮影のメモ代わりとして、これでビデオも撮っている。
昨夏、PENTAXのW20からW80に買い換えた。古くなったのもあるが、一番の理由は広角側が28mmになったことだ。W20では、35mmだったので花火が収まらなかったから。
だが、メモ代わりと割り切ればいいのだけど、28mmでもやはり入りきらないので x0.45 のワイコンを買ってみた。
使用前。磁石で着けるので、付属の薄い金属リングを貼り付ける。むろんワイコン無しでケラレは発生しない。
使用後。着けた状態では乱暴に扱えないが、ペコっと乗っけるだけの手軽さは快適だ。
W80。ワイコン有り。ズーム(x1.6)有り。【換算:20mm】
W80。ワイコン有り。ズーム(x1.2)有り。【換算:15mm】
少しケラレるけど、ここが使いどころだと思う。
W80。ワイコン有り。ズーム無し。【換算:12mm】
魚眼の雰囲気だけど、高さが必要な大玉の花火には使える。なお、夜間での光はワイコンの内側に反射して丸く映りこんでしまう。
※換算した焦点距離は目安です。画角も違うし、あしからず。
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