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MuVo2

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古い音楽プレーヤーが今ちょっぴり脚光を浴びている。


 

02.jpg かれこれ4年前に買った音楽プレーヤー。4GBの容量は当時としては破格で、中のコンパクトフラッシュメモリカード(CF)を抜き出してカメラに使うつもりで買ったのだけど、CFカード自体の価格もあっと言う間に安くなり、いつしか音楽再生できる携帯電話を買ったら、その存在すらも忘れてた。


 

旅行に持って行こうと思い出したけど、ぐずぐずしてたら曲を転送するとか準備できなかった。で、旅行から帰ってから何の気無しに某巨大掲示板をつついたら、増量でちょっと盛り上がってて、うっかりのっかってみた。
●CFカード : Speedy 32GB(ADATA)
うーん、安いなあ。色々なサイトを参考にCFカードの差し替えたけど簡単だった。

うっかりついでに、bluetooth経由でつないでみた。あたりまえだけど、直接接続に比較すれば音質はやや落ちる。
●送信機 : MM-BTAD4(SANWA)
●受信機 : DRC-BT15P(SONY)
安価で手軽に増量できたのはうれしいね。で、2,3日通勤で持ち歩いてみたけど、決まった場所で音が途切れるので、ちょっとbluetoothのことを調べてみた。

bluetoothが使用する周波数って、ラジコンのプロポ、デジタルワイヤレスマイクや自動ドアや人が来るとランプが自動で点灯する動体センサなどにも使われるのと同じあたりらしい。 つか、無線LANとモロかぶりじゃん。。。
bluetoothは、2402MHz~2480MHzを1MHz刻みで79チャネルを一定の周期で順繰りに変えて通信を行う。さらに、干渉してる周波数は自動的にスキップすることで、干渉を避ける仕組みを持っているとな。
一方、無線LAN(IEEE 802.11b、IEEE 802.11g)は、2401MHz~2495MHzを23MHz刻みで14チャネル(IEEE 802.11gは13チャネル)の1チャネルを使用し通信する。各チャネルは、5MHzずつずれてので、例えば1~3チャネルは周波数が部分的に重複しているけど、チャネル内の幾つかの周波数を複合的に利用することで、干渉しても速度(品質)は低下するが、通信を継続できる仕組みを持っているとな。
つまり、bluetooth(2402MHz~2480MHz)に対して、4人のパソコン利用者が無線LANのチャネル1(2401MHz~2423MHz)、チャネル5(2421MHz~2443MHz)、チャネル9(2441MHz~2463MHz)、チャネル13(2461MHz~2483MHz)をそれぞれ使っていたら、bluetoothが使える隙間が無いってことかしら。。。

決まって音が途切れるのは、某ハンバーガーチェーンと某コーヒーショップチェーンのあたりだから、やはり無線LANと干渉してるような気がする。そもそもパソコンに無線LANとbluetoothを装備して売っててよいのかな。謎大杉。

とは言え、bluetooth経由で音楽を聞きながら通勤するには支障無いですよ。あ、それと新しいのを買った方がいいとか言うのは無しでね。。。

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