匠が魅せる花火の真髄とか、音楽なしの真剣勝負とか、新しい劇場型花火とか・・・。普通の方々には何のことやら、どっちかというとつまらそうにしか聞こえなかったのではないでしょうか・・・。主催側の気持ちはわからないでもないですが、何をやるのかサッパリわかりませんでしたね。
実態としては、バラエティに富んだ花火を出し、さしずめ当該煙火店のカタログ集と言っていいほどの内容だったと思います。打ち揚げ方もよかった。切れ味のある開発音と消え口も昔を思い出させる。え?ちょっと偉そう??(^^;)
まあ、何が目玉の出し物なのか、しっかり伝えて欲しいのですよ。
型物の合成です。ニワトリさんは仕留められませんでした・・・。
合成。
終わりと見せかけて、終わりがまたやってくる。この煙火店流なんだけど、久しぶりで体が反応できねえっす。orz
7分ぐらい。
ここで何回か見ましたけど、風向きが見てる側から追い風になったことが無いです。最後のナイヤガラは正面で見た方には笑い話になっても、けっして良い記憶にはなりません。花火の内容がどれほど良くても、見に来る人をその気にさせて、安全で快適に見てもらうことも大事でしたね。
花火の出来は、文句なく最高でした。^^)/
- Newer: 第74回 黒船祭花火大会
- Older: 2013.4 春季 熱海海上花火大会