会場問題、大震災、そして荒天と、三回の延期は関係者にとって、ほんとうに棘の道だったに違いない。
思えば、第1回で睡蓮を見てから、花火の表現力を見直し、たくさんの花火作家の作品を見始めたのだった。まあ、そのころ睡蓮は流行を過ぎた頃で、その後なかなか単品で見ることは少なかったけど、そんな三年間を思い返してみたりと・・・。
愛好家自ら企画を行うなど実行委員も筋金入りの花火好きが関係し、すべての愛好家が応援した花火大会であることは間違いない。それが示すように、花火の構成はすばらしく、初めての場所でも手慣れた人捌きだった。
どうか、伊勢原に根付いて欲しい。そして、経済効果もさることながら、花火大会のお手本として評価されるようになればと思う。
で、花火は会場の周りの動物さんに配慮し、信号雷無し、3号のポカ物からと地味に始まる。
そして、入門者からベテランまでの花火図鑑のコーナーでは、5号 紅先銀乱の3発で締めくくる。マニアなら、芯が増えると盆が小さくなるんだなあと思うところ、解説者ガンバレ-っと心の中で応援しました。^^
伊勢原市民花火「ありがとう」
音楽にシンクロする花火にまわりが、ざわざわ。
2分ぐらい。
グランドフィナーレ 「メロディ花火」
出だしで、ウィンターイルミネーションがじゃんじゃん揚がって、はじめっからうひゃひゃモード全開。^^
3分ぐらい。
将来、楽しみな花火大会であるけど、キャパが小さいのが心配だな。捕らぬ狸の皮算用^^?
次回は、煙待ちの予備時間もお願いしますね。
※キチンと調べてないので記載内容は信用しないでください。 orz
その他の写真はこちらでどうぞ。なお、容量の都合で予告無しに消しちゃうこともあります。
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