2010 片貝まつり
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まじめな話し、納涼花火でも競技花火でもない。奉納花火なんですよー。
400年の伝統を誇る、今年の片貝まつりの奉納煙火は、2日間とも晴天に恵まれ、またまた最高の花火日和となっ。その2日目に行ってきた。
来迎寺からタクシー使って、「日本唯一 真昼の正三尺玉」の5分前に桟敷席に到着した。いくつかの祝砲の後、珍しい赤い煙の曲導でぐんぐんと昇り、その竜の目玉の様な三尺玉は大空で怒号を放つ。
雲が白いスクリーンとなって、昼花火の絶好の観覧状況ではあったが、カメラは逆光に負けて残念な結果となりました。 orz
花火の写真に、桟敷席のゴワゴワブレや花火の音ブレがありますが、それも雰囲気と思ってご覧ください。 orz
冒頭は、記録でしか知らないのですが、「恥ずかしがり屋のタヌ吉くん」だと思います。
昔ながらの和火の大柳火と銀菊が基本の片貝まつりだけど、何年かぶりに見ると、千輪や多彩な花火が多くなったように感じた。記憶違いかな。。。
大柳火
片貝まつりが舞台になった「おにいちゃんのハナビ」と言う映画関係者が奉納しました。
尺玉五発同時打ち。和火が写ってないのが残念・・・。
鯛の型物が芯となっ。
鯛スターマイン(片貝の人々はダジャレがお好き?)
ビデオは雰囲気だけです。まあ、細かいことは気にしないってことで・・・。
少々、絵と音がずれてますが、爆音でフレームがピクッとなってるのがわかると思います。 ^^
去年、いろいろあった片貝の花火は、日本経済も相まって、少しスリムになったかもしれないが、交通整理もシャキシャキし、花火の進行もトントン拍子で、花火さえも髪を短くし、背筋を伸ばして打ち揚がったようだった。
記憶によれば、ここの花火を見終わると必ず首が痛くなったものだが、いつかまた、上を向いた首が元に戻らなくなるような演出を心より期待したい。
ロン毛で猫背な花火がいいんだけどなあ・・・。
最後に、現地でお世話になった友人家族とすばらしい花火を見せてくれた片貝の方々に心より感謝します。
※花火のタイトルはキチンと調べてないので信用しないでください。 orz
その他の写真はこちらでどうぞ。なお、容量の都合で予告無しに消しちゃうこともあります。